太陽光発電は人間をダメにする!

今日KSB瀬戸内海放送岡山市大井地区で大規模な太陽光発電施設の反対運動が勃発している内容の放送があった。

元々は環境、地球に優しい再生可能エネルギーとして推進された太陽光発電。その後、その高額な買い取り単価のもと、高利回りの投資対象として、有休土地を所有する地主や太陽光発電販売業者のふところを潤す不労収入として脚光を浴びてきました。が、景観の問題や、自然環境の破壊による雨水浸透不良での山崩れの危険性が懸念されているらしい。

太陽光発電は10kw以上の設備だと、20年間高額単価での固定買い取りを約束される。設備に関しては8~10年程度で設備費用を回収できる。販売業者ならば、自社施工なので、4~5年程度で回収し、残りの15~16年間は黙っていても大金が転がり込んで来る。今は買い取り単価が下がり、ブームも去ってしまい、販売事業の継続も難しくなってきているようです。しかし、不労収入にどっぷり浸かってしまった経営者は従業員を減らすことで何とか事業を継続しているようです。私の知っている事業主は、いつ事業を辞めても売電収入だけで一生贅沢に生活できると言っています。ただマグレでも「事業に成功した社長」としての名声は捨て難いようで、新たな事業を模索しているみたいですが、長い間不労収入に酔いしれた彼は最早、何もできない人間になってしまっていました。大きな勘違いをし、自らを買い被った彼を慕う社員は誰も居ません。裸の王様となりました。